妊娠しにくい人の体質って?妊娠しやすい体作り

妊娠しにくい人の体質って?妊娠しやすい体作り♪

高齢出産のリスクその2 先天性異常の乳児発生

高齢出産はデメリットだけではありません。

メリットもたくさんあり、
高齢出産の初産でも問題なく元気な赤ちゃんを授かった方は多くいらっしゃいます。

しかし、やはり高齢出産のリスク、デメリットはしっかり理解し、
予防をすることはとても大切といえるでしょう。

そのうちの一つ、赤ちゃんに「先天性異常」が現れる可能性が高まるということです。

これは女性だけでなく、男性の場合も年齢が上がるにつれ可能性を高めてしまいます。

だからといって、若い女性でも可能性がゼロというわけれはありませんが、
35歳以上の女性では、若い人の1、8倍とこの発生確率は高い傾向にあるのです。

これは形態異常や、染色体の異常が原因のものと考えられています。

染色体とは、女性の場合は卵子、男性の場合は精子それぞれから
23本ずつもらい、合計46本本で成り立ちます。

これが1本多かったり、少なかったりすることで問題が起きてしまいます。

この他にも妊娠中に尿糖が発生したり、血糖値が上がる「妊娠糖尿病」
流早産、胎児死亡、巨大児、新生児の低血糖などの影響も可能性があります。

ダウン症の確率は、25歳で1000分の1、
40歳で約100分の1と、かなり差があります。

高齢妊娠はこのようなデメリットがあります。

もしも子供がほしいと思ったら、できるだけ早く行動しましょう。
お母さん自身のためにも、産まれてくる赤ちゃんのためにもいえることです。

是非このリンクも参考にしてみて下さい。