妊娠しにくい大きな理由は月経不調
月経不調、いわゆる生理不順の状態は不妊症と大きく関係しています。
そもそもの要因となるのが、排卵がない状態の「無排卵」です。
排卵がないということは妊娠は不可能となり、
その事態に気づかずに妊娠活動されている方もいらっしゃいます。
稀発月経(生理周期が39日~90日未満)
生理から排卵までの低温期が長く、排卵がスムーズに行われていません。
高温期がなければ無排卵月宮も考えられます。
頻発月経(生理周期が24日以内)
基礎体温の体温期が短かったり、ない場合は無排卵の可能性は高いです。
着床障害や、流産の可能性もあります。
続発性無月経(3ヶ月以上生理がない)
ホルモンの分泌機能が著しく低下して、
排卵もほとんど起こらないため妊娠が難しいです。
みなさんは、生理周期はきちんと一ヶ月に1度でしょうか?
知らず知らずのうちに、生理不順が起こっているかもしれません。
妊娠率をあげるためにも、今一度確かめてみましょう。